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王道的バックリンク構造の構築によるSEO対策のおさらい

著者: 大和正直

最初に断っておきますが、バックリンクはブラックハットSEOです。

それを踏まえた上で大規模なアフィリエイトサイトを長期的に上位表示させるために有効と言われている(Google的には効果が無いとの見解)王道的バックリンク構造について解説しておきます。

 

ちなみにですが、僕はこの王道的バックリンク構造を現在は行っていません。

と言いますか、SEOの外部対策はほぼ何もやっていないのでバックリンクもなければ、オールドドメインを使わないですし、基本的にホワイトハットSEOに注力するスタンスで取り組んでいます。

 

とは言え、個人的には「SEOはホワイトハットのみ行うべきだ!」と言うのは、アフィリエイターの立場からすると何だか偽善的な主張に感じる部分も有りまして、ブラックハットSEOとも上手く付き合うのがベターだと思っていたりします。

参考:「SEOの意味を本当に理解するために外せないホワイトとブラック」

 

王道的バックリンク構造は下から作るべし

バックリンク構造

 

王道的バックリンク構造とは上図のようなイメージで、実際にはもっと多くのサブサイトとサテライトが有ります。

メインサイトという1つの大型サイトを支える形でサブサイト、サテライトがあり、これら全てのサイトは同じジャンルに関するサイトを作成していきます。

例えばメインサイトがダイエットサイトであれば、サブサイトには脚やせ、顔痩せ、◯◯ダイエット・・・といった同じジャンルのコンテンツを入れていきます。

 

そしてバックリンクは、

  • サテライト → サブサイト
  • サブサイト → メインサイト

という流れでリンクを送る形になります。

 

Googleは被リンクを2世代前まで評価していると言われていたこともあって、場合によってはサテライトのSEO自体を強化するために、サテライトに対してバックリンクを送るためのもう一つ下の階層まで構築するケースもあります。

 

新規ジャンルに参入する際にはこれらのバックリンク構造を下の階層から作りこんでいきます。

 

最初からメインサイトを作って失敗する話をよく聞きますが、下の階層から作る過程でそのジャンルに詳しくなり、アクセス解析からアクセスが集まるキーワードを拾い、サイト作成を進める中で得られた知識やデータを総動員してメインサイトの設計を行うことでより成功率を高めることが出来るのです。

 

王道的バックリンク構造の構築はメインサイトを作るまでに多くのサイト作成が必要になり、時間と労力がかかってしまうため避けてしまいがちですが、外注や従業員と連携してこのバックリンク構造を作ることで強固なSEO対策になります(今後はこの効果も薄れてくると思われます)。

 

王道的バックリンクの構造はサイト設計でも同じ

僕はもうバックリンクサイトを作って外部SEO対策に力を入れるつもりはありません。

もしかしたらあなたも同じ考え方なのかもしれませんね。でもだからと言ってこのバックリンク構造はもう関係ない、ということではないんですね。

 

実は1つのサイトやブログを立ち上げる際のサイト設計でもこの構造は変わらないのです。

 

例えばネットビジネス系のサイトを長期的に作りこむ場合、メインサイトにあたるトップページに”ネットビジネス”をキーワードとしてSEO対策(内部対策)を行うとします。

次にサブサイトに該当するのはカテゴリーページです。このサイトはネットビジネス系のサイトだからサブサイトには”アフィリエイト”とか”情報販売”とか”せどり”などが入ってくるのかもしれませんね。

 

そしてこれらのキーワードは簡単に上位表示できるようなキーワードではないため、サテライト=個別記事でもっと細かいキーワードを拾いながらコンテンツ作成を行っていきます。

この個別記事のコンテンツ1つ1つがカテゴリーページを支える形でSEOを強化していくのです。

 

このトップページ⇔カテゴリーページ⇔個別記事の構造が、王道的バックリンク構造ととても似ていることはお分かりかと思います。

前者は内部SEOで後者は外部SEOという違いはあるものの、サイト設計の際にはこの構造を考えることがとても重要になってくるわけです。

 

インデックス数よりも記事の質とボリュームが大事

内部SEOの中でインデックス数、つまり記事数はサイト全体のSEO評価に大きく影響する項目の1つなのですが、最近では質が低い記事やボリュームが小さい記事は逆にマイナス評価に働くと言われています。

よく「1記事あたり何文字以上必要か?」といった議論がありますけど、理想の文字数は年々増えている傾向にありますね。

以前はバックリンク構造のサテライトサイトを無料ブログで作る際に「1記事400文字以上にしましょう!」と言われていた時期がありましたが、今ではもっと文字数が増えてきています。

 

下手に質の低い記事を数ばかり増やしていくとSEO的に評価が下がるだけでなく、ユーザーにとって有益なコンテンツが無いことが何よりも問題でして、1記事ごとにパワーをかけてしっかりコンテンツを作りこむことがこれからのSEO対策としても、見込み客の獲得にとっても効果的な対策だと言えます。

 

今回は王道的バックリンク構造について書きましたが、サイトアフィリエイトに注力して本格的に参入するのであれば、王道的バックリンク構造はしっかりと頭に入れておきましょう。

またそうでない方にとってもサイト設計を行う上で参考なる部分はあるかと思うのでこのエントリーが何かのヒントになれば幸いです。

 

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