今回はアフィリエイトサイトを作成する際に抑えておくべきポイントを最低限の範囲に絞って解説します。
コンテンツファースト時代の流れにおいて”BESTな記事”は定義できませんが、初心者の方がアフィリエイトサイトを作成する上での指標になればと思います。
当エントリーでは無料ブログを想定したサイトの作り方について解説します。
サイトタイトルの書き方
サイトタイトルには必ず狙ったキーワードを含めたタイトルにしてください。
これはSEO対策としてとても重要なポイントです。
”アフィリエイトサイトを作成する方法”
先ほどの狙ったキーワードを含める方法は検索エンジン向けの対策ですが、検索結果の中からユーザーの興味を引くためにも何かフックになる言葉を含めて魅力的なタイトルに仕上げましょう。
またGoogleの検索結果にはサイトタイトルが35文字前後まで表示されるので、35文字前後で作成します。
文字数をカウントする際にはこちらのサイトが便利です。
ディスクリプションの書き方
ディスクリプションはサイトの説明文です。
検索結果のタイトルの下に表示される文章のことで、無料ブログでは「ブログの説明文」といった項目名で設定する部分です。
こちらもタイトルと同様に必ず狙ったキーワードを1回含めるようにして、かつ何のサイトかが分かるような説明文を設定しましょう。
もちろんここでも魅力的で、検索ユーザーが思わずクリックしたくなるような文章が書けると良いですね。
またディスクリプションは検索結果のページに120文字前後まで表示されるので、120文字前後に抑えるように設定します。
記事の書き方
最近では内容の薄いコンテンツの評価が低くなる傾向が特に顕著なので、文字数は最低でも500~600文字は書いておきましょう。
もちろんもっとボリュームが増えるに越したことはないですよ。
何文字書けばOK、みたいな明確な基準はありません。
例えばライバルサイトが同じ無料ブログで400文字しか書いていなければ500文字で良いかもしれませんし、ライバルサイトが1000文字書いているのであればそれを超えるぐらいの記事を書きたいところです。
狙ったキーワードは適度に含めるようにします。
あくまでもイメージですが、記事全体を上・中・下の3つに分けた場合、2:1:1の割合で(上の部分にキーワードを多めに含める)作成すると良いバランスになります。
とは言え、無理矢理キーワードを含め過ぎるとキーワードスタッフィングというスパム行為になりますのであくまでも適度に含めてください。
カテゴリ設定
複数の記事を書くにあたって、記事のカテゴリ設定を行います。
その際に不自然にならない範囲でカテゴリ名にも狙ったキーワードを入れるとSEO上の効果が見込めます。
例えばAという商品の特化型サイトを作る際に、「Aとは?」「Aの口コミ」といったカテゴリ名を設定するということです。
これはサイト全体のコンテンツを整理することでユーザーにとっても、Googleの評価という点でも是非やっておきたい設定ですね。
Content is KING!
当エントリーではSEO対策として負荷がかからない範囲で行える最低限の、かつ効果的なポイントに絞ってアフィリエイトサイトの作り方について解説してきました。
しかし何よりも大事なのはより質の高いコンテンツを作成するということを絶対に忘れないで下さい。
これはSEOの観点からもGoogleが目指している方向性に合った考え方で、コンテンツの質を高めることはSEO対策になることを表しています。
また検索ユーザーの視点で考えた場合にも、質の高いコンテンツには価値を感じ、そこには信頼が生まれ、結果的に紹介している商品の成約に繋がるのです。
自分が稼ぐために商品を売りつけようと考えて記事を作成すると相手にも伝わります。
そこに質の高いコンテンツは作れないでしょうし、「アフィ乙」と言われて終了です。
これでは絶対に稼げません。
ここまでにお伝えしてきたポイントを抑えつつ、質の高いコンテンツをよりナチュラルに作成できるように取り組んでいただけると必ず成果に繋がるアフィリエイトサイトを作れるようになると思いますので是非参考にしてみてください。