正社員が副業するならコンテンツビジネスから。
誰かの問題を解決したり、新たな学びを与えることができる「教育」を通して、コンテンツビジネスによって顧客に感謝されながらお金を稼ぐことは誰にでも可能です。
コンテンツビジネスとは何か?
名前から考えると、コンテンツを販売して利益を上げるのがコンテンツビジネスと考えられますね。
でも、そもそもコンテンツって何なのでしょうか?
テレビ番組やネット動画はコンテンツです。
DVDやCDに収録されている動画や音楽もコンテンツです。
SNSにアップした文章や画像も立派なコンテンツです。
今、こうしてあなたがお読みになられているこのブログもコンテンツですね。
つまり、形がどうであれ、何らかの情報を誰かに与えて対価を得る行為は全てコンテンツビジネスと言えるでしょう。
テキスト、音声、画像、動画といったコンテンツの形式は問いません。
何でも良いんです。どんな形でも良いんです。何かを伝えた相手が価値を感じるなら。
正社員の仕事よりよっぽど簡単ですよ。
文字を入力するなんて自分には難しい、SNS上に画像をアップすることは絶対に無理、といった極めて稀な人でなければ、誰でもコンテンツを生み出すことは可能なのです。
オフィスワーカーの正社員なら普段から様々な資料を作成する機会があるでしょうけど、その内容を別のテーマにするだけで副業は成立するということ。
つまり、コンテンツビジネスは難易度が低く、極めて自由度の高いビジネスだということですね。
誰もが手軽に副業で始められるコンテンツビジネス
ビジネスを始めることをオオゴトに捉えてしまう人は少なくないですが、コンテンツビジネスはとても手軽に副業から始めることができるビジネスです。
だって、何でも、どんな形でも良くて、誰かにとって有益なコンテンツさえ提供できれば良いわけですから。
SNSを始めようとすれば、大半の人はその日の内にアカウントを作成し、世界中に何かを発信し始めることができますね。
ブログを始める、YouTubeを始めるというのもとても簡単な時代です。
これらインターネットを活用して何かを発信すれば、コンテンツビジネスは既に始まっているわけです。
マネタイズのポイントはさておき、世の中の大半の人達はその気にさえなれば、今日から情報を世界中に発信するコンテンツビジネスを始められるのです。
給料が増えないと嘆いている正社員は今すぐ副業から始めてみてはいかがでしょうか?
フロービジネスとストックビジネスの決定的な違い
あなたがビジネスを行われるなら、ビジネスを行う目的に合わせたビジネスを選択しなければいけません。
ビジネスには2種類の稼ぐ形あり、それらに応じてフロービジネスとストックビジネスに分けられます。
例えば、1日取り組んだら1度だけ収入を得られるビジネスがあれば、それはフロービジネスです。
商品を仕入れて他のところで安く売る転売ビジネスは、仕入れる→売るを1回行えば、差額分が収入として1回だけ得られますね。
しかし、次に収入を得る為には再度仕入れる→売るを行わなければいけません。
正社員は1ヶ月或いは1年という期間に応じて労働力を提供することで、その期間分だけの給料を受け取るフロービジネス的収入と言えますね。
労働する度にお金を得られる代わりに、労働を継続しなくなった途端にお金は入ってこなくなります。
反対に、一度働いたことによって、来月も再来月もお金が入ってくるのばストック型ビジネスです。
一度書き上げたブログ記事から今月売上が発生したなら、来月も同様に売上は発生するかもしれませんが、ブログ記事を書いたのは一度だけ。
将来の収入に繋がる可能性がある資産をインターネット上に積み上げられるのがストック型ビジネスの特徴ですね。
インターネットを活用したビジネスの中には、極めて短期間で数千万、数億円といった大きな金額を売り上げるビジネスもありますが、そんな派手な数字に踊らされる必要はありません。
僕たちが今後更に経済格差の二極化が進む社会をサバイブする為には、まず最低限生きていけるだけの安定的な収入を確保するほうが絶対に大切です。
仮に怪我や病気で働けなくなったとしても、あなたに毎月安定した収入をもたらしてくれるストック型ビジネス。
少しずつで良いので、副業からでもこれをコツコツと作っていくことが、将来のあなたを助けてくれることになるんです。
正社員の副業に適した難易度と収益性とは?
僕がもう何年も前からビジネスを最優先にした生活を続けてきた中で、ビジネスを教える方達が提供している膨大なコンテンツにも触れてきました。
そこで分かったことなのですが・・・。
今は誰でも様々なビジネスを始めるチャンスがあるだけに、実に多くの選択肢があるという恵まれた状況に反して、初心者の人が成功するには現実的ではないビジネスモデルを平然と「誰でも成功できる」と謳っているケースが少なくないのです。
ビジネスモデル自体に問題がないとしても、求められるビジネススキルを身につけるまでのハードルが高すぎるものや豊富な資金が必要になるものは初心者が手を出すべきではありません。
正社員として働きながら、少しでも収入を増やすために副業に取り組む人はビジネスモデルの選び方を間違うと実践すら出来ないですから。
既にビジネスで一定の成果を上げている人や、既に一定の資産を確保できている人に適したビジネスと、これからビジネスを始める人やお金に困っている人に適したビジネスは全く異なるのです。
もし、あなたが既にビジネススキルや豊富な資金をお持ちならともかく、そうでなければコンテンツビジネスから始めることを強くお薦めします。
なぜなら、コンテンツビジネスは基本的に大きな資金を投下することなく始められ、個々人のスキルや適性に応じたビジネスモデルを選べるだけの選択肢が用意されているからです。
しかも、仮にビジネスが上手くいかなくても大きな負債を背負う必要もなく、取り組むことで考えられる大きなデメリットは存在しないので、正にやったもん勝ち状態。
是非ご自身が何に向いていそうか、何から始められそうかを一度ゆっくりお考えになってみて下さい。